【良書紹介】良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門
今回はプログラミングの初心者~中級者とまではいかないくらいの方にオススメの、『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』という本をご紹介します。
プログラミングを初めて少し経つけど、書いているコードが
- スパゲッティになりがち
- 変更しづらいソースになっている
- 見返すと何が書いてあるかわからない
- どんなふうにプログラムを組むのが良いかわからない
って感じることありませんか?
私はとても感じていました。
正直、今も作っているプログラムがいい感じにできているかといわれると
まだまだ自身はないのですが…。
少なくともこの本を読む前と後では、
- 見直す観点が変わってバグりにくくなる
- 理想的なコードの状態がわかる
- 避けたほうが良い書き方がわかる
という効果がある程度あると感じています。
内容としては、綺麗で保守しやすいコードの書き方を学ぶことができる、初心者向けの設計入門書です。実践的な例をもとに、保守性の高いソフトウェアを作るためのテクニックや設計指針を分かりやすく説明しています。
本書では、悪いコードや誤った設計の例を示すことで、よりよいコードや適切な設計を行うための手法を学ぶことができます。初心者向けとして、実践的な内容をわかりやすく解説しており、まだエンジニアの経験が浅い方でも読み進めやすくなっています。また、それぞれの例に対し良い解決策が提示されているため、実際の問題解決にも役立ちます。
本書は、ソフトウェアの技術や設計に興味がある人、また、まだエンジニアの経験が浅い人に非常にオススメの1冊です。是非読んでみてください。
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